健全なサイト育成のためにグーグルウェブマスターツールに登録しよう!

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良いサイトを育てていくために、グーグルのウェブマスターツールに登録しましょう。SEOを行う上で必須となりますので、登録をおすすめします。

グーグルアカウントを持っていれば、だれでも利用できます。Gmail・アクセス解析のアナリティクスなど無料できるツールがたくさん。

ウェブマスターツールへの登録

ウェブマスターツールの登録・ログインページ:グーグル

SEOやWebマーケティングを行方やサイトの運営者は、グーグルと上手に付き合うこと。彼らは、ウェブサイトを運営してくれる会社や人があってこそ成り立ちます。そのため、健全で魅力あるウェブサイト運営者を歓迎&手助けしてくれます。

もし、グーグルアカウントを複数お持ちの場合は、メインアカウントを決めておきましょう。また、同一サイトの場合、アナリティクスとウェブマスターツール、アドセンスなどでバラバラのアカウントを使うと連動させるのが不便です。同じグーグルアカウントを利用した方が便利。

ウェブマスターツールはこまめに確認

様々なメッセージが届く

  • 検索のデザイン:HTMLの改善では、重複・長い・短いメタデータが分かります。
  • 検索のトラフィック:検索クエリやサイトへのリンク状況など
  • グーグルインデックス:インデックスに登録された数。コンテンツキーワードなど。
  • クロール:ロボットが巡回するときの問題、robots.txt テスター
  • セキュリティの問題:ハッキングなどされた場合
  • その他のリソース:グーグルプレイスその他のサービス利用や登録

登録してすぐだったりWebマーケティングが初めての方は専門用語も多く意味不明なことが多いはず。しかし、サイト運営が長くなり勉強していけば有り難みが分かります。

ペナルティなどの問題は、サイトへのメッセージ、その他の小さな修正や改善は、ウェブマスターツールとアナリティクスを参考にして行ってください。

ウェブマスターツールにペナルティ警告文が来ることも

2012年2月頃から、グーグルは検索アルゴリズムを大きく変更しました。

ペンギンアップデートでは、過剰なSEO対策で付けられた人工的な被リンクや有料リンクをインデックスから削除したり、悪質な場合にはグーグルが手動ペナルティを与えています。

グーグルウェブマスターツールに警告文やメッセージが表示された場合には、手動ペナルティを受けているので、すぐに対応が必要。

●手動ペナルティを受けていない例

手動による対策欄:手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。

ペナルティを受けていない例

●手動ペナルティを受けている場合

サイト全体の一致:このサイトへの不自然なリンクなどとメッセージが表示。対策を取った理由や影響を受けるサイトの対象部分などを警告。

SEO診断を行うと、不自然なリンクパターンが最も多い。

対象となるウェブスパム例

このサイトへの不自然なリンクー影響のあるリンク

ユーザー生成スパム

サイトからの不自然なリンク

サイトへの不自然なリンク

価値のない質の低いコンテンツ

スパム行為のある無料ホスト

悪質なスパム

隠しテキスト/キーワードの乱用

ハッキングされたサイト

クローキング/不正なリダイレクト

出典:SEOマスター

ウェブマスターツールの具体的な使い方は下記などを参考にしてください。

登録すれば、検索順位がグンと上位になるというツールではありません。グーグルとユーザーが好む良質なサイト育成のために必要となる分析ツールです。

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