グーグルがスマホ対応を検索順位に反映する。モバイルフレンドリーは4月21日スタート予定!

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Googleは、サイトがスマホ対応しているかどうかを、検索ランキングに反映します! 期限は、2015年4月21日!

スマホ対応は、スマートフォンでグーグル検索した時に表示。今回は世界中で一斉対応の予定。SEO上位で対応していない場合は、残り1カ月半で対応しましょう。

2014年11月に、ページがスマートフォンに対応していれば、「Mobile-friendly」(モバイル フレンドリー)というラベルをGoogleはモバイル検索結果に表示しています。

日本は、12月に導入されて「スマホ対応」というラベルが付きます。

スマホ対応でモバイルフレンドリー

ついに来たかという感想になりますが、それなりのインパクトを与える可能性があります。

今回のアルゴリズム変更は、検索結果にかなり大きな影響を与えるようです。

will have a significant impact in our search results

“significant”(重要な、意義深い、大きな影響を与える)という強めの表現を用いて影響度を説明しています。

海外SEO情報ブログ

当社の運営している中でも、パソコンからのアクセスよりスマートフォンからのアクセスが多いサイトがあります。それこそ、パソコンは保有していなくてもスマフォは持っているという方が増えていることもあって、Webマーケティングの重要ポイント。

スマートフォンの国内普及率は36.9% スマホ満足度はソフトバンクが4年連続1位、携帯電話を含めるとKDDI(au)が8年連続1位に!

~「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2014」より~ 日経BP

アパレルやアクセサリーはスマフォ必須ですね。金融系の中でも消費者金融などは重要。FXや証券はツールとして利用するケースが多い。

レスポンシブWebデザインでスマホ対応

グーグルが検索順位にスマホ対応を導入することで、レスポンシブWebデザインの導入が進みそう。パソコン・スマホそれぞれの画面サイズにあわせてCSSを切り替える手法。

端末が変わっても、基本的に最適なウェブサイトが表示できるので便利。

●通常の方法

PC用サイトとスマートフォン(以下スマホ)用サイトを用意する場合、↓このように、ユーザが閲覧しているOSやブラウザ(ユーザーエージェント)を判別して、サーバーサイドプログラムで表示するHTMLを振り分けるという手法が一般的です。

●それに対しレスポンシブWebデザインは、

OSやブラウザを判断基準にしているのではなく、↓ブラウザの横幅サイズを判断基準にして、CSS(スタイルシート)を切り替えている手法です。

tipsblog

グーグルは、見え方・見易さに加えて、JavaScript、CSS、画像ファイルをブロック・再生できない・404エラーなども確認していくことウェブマスタ―ツールを通して宣言。

ワードプレスのテンプレート「賢威」など、すでにモバイル対応を行っているテンプレートを利用しても良いでしょう。

グーグルのモバイル対応ツール

モバイル対応するために、下記の3ツールを利用するようにアナウンスのなかでGoogleは推奨。モバイルSEOの件なども記載されています。

モバイルフレンドリーかどうか、あなたのサイトもテストしてみましょう。

モバイルフレンドリーかどうか

自然検索による流入が売上に占める割合が多い企業は対応しておいた方がいいでしょう。ほとんど検索からの売上が無い場合は焦らずじっくりと対応。このニュースを生かしてウェブ会社の営業マンもセールス攻勢をかけてくるはずですから。

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