グーグルのインデックスにどれくらい認識されているかを調べる方法

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一生懸命、愛情をもって育てると答えてくれるウェブサイト。成果を上げるには存在を知ってもらわないと。そのためにはグーグルの検索エンジンに登録して表示されなければいけません。

自分のサイトは、グーグルのインデックスにどの程度、認識されているのか調べる方法をご紹介します。

グーグル検索の「site:コマンド」で調べる

インデックスに登録されている数およびサイト内のページを調べるには、グーグルの検索窓で「site:表示したいドメイン」を入力して検索します。

●センターサークルを検索した例

サイトのインデックスを調査

登録件数が表示されます。:この例だと約229件!

検索結果は当該サイト内のページを表示します。1番上は、webマーケティング&SEO診断の株式会社センターサークルとトップページを表示。

サイトのページを表示

もし、ページ数が500件あるのに表示件数が250件などと乖離していれば、登録されていないページがあるという判断に⇒原因を突き止めないといけません。

ただし、「site:」コマンドは正確なインデックス数を示しません。グーグルのジョン・ミューラー氏によると、siteクエリで検出した数字は大まかな数字で、より正確な数字を知るにはウェブマスターツールを使うことをおすすめしています。

正確な数字はウェブマスターツールで調べる

Googleインデックス⇒インデックスステータスで確認できます。site:コマンドと同じくセンターサークルのウェブサイトを調べてみるとページの総数は210件(site:は229件)。確かに数が違います。

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さらに、robots.txtでブロックされたURLの数や削除した数もわかります。

便利なのは時系列で表示されること。SEOを行う上で、いつどのような問題が起きたかを調査するのは非常に重要。検索順位がダウンしたことを毎日チェックできない方もいると思います。

SEO診断は、「いつから順位がダウン(アップ)」したかを調べて、その前後に何が起きたか「検索エンジン側の問題orサイト側の問題」を切り分けることから始まる。

ブロック済みや削除済みが時系列で表示

グーグルはたくさんページ数がありオリジナリティの高いページが大好きです。最初のページ数は少なくてもコツコツとコンテンツを増やしていけば数年たったときには大きな差に。Webマーケティングのコツはウサギと亀の競争を思い出してじっくりと育てること。

SEO上のインデックス認識について

  • 本来800ページあるのに500ページしかインデックスされていない場合は問題あり。
  • リンク切れのページはすぐに対処すべし(別途記述)
  • ロボットによるブロックや削除ページ数も調査できる
  • site:コマンドよりウェブマスターツールの数字が正確
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