お客様の離脱を防ぐ主な入力フォーム最適化サービス(EFO)

<スポンサーリンク>

お客様をWebサイトに誘導できたら、購入や申込へと進んでいただきます。しかし、ユーザー側からは意外にこの申込を行う【申込フォーム】への入力は手間。

入力フォームを最適化するEFOサービスが登場した背景には、お客様の入力ミスや離脱率の高さがあります。EFO(Entry Form Optimization )

会社により、入力フォームの全角・半角・電話番号や住所の入力方法が違うので、入力ミスは頻繁に起こる。不親切な設計方法だと、間違っている個所すら分かりません。そのため購買予定の顧客が逃げていってしまいます。

グーグルアナリティクスを利用すれば、申込フォームからの離脱率がすぐに分かります。この離脱率を少なくすることはWebマーケティングの重要な目的。

入力フォーム最適化を実現するEFO

EFO導入の目的はユーザーの利便性を高めてコンバージョンを増やすこと。

  1. お客様の必須事項を明確にし、入力漏れを減らす。
  2. 入力の手間を少なくする。
  3. 間違えた個所と修正方法を明確にして離脱を減らす
  4. 登録情報の正確性を向上させ企業側の負担を減らす

お客様が入力した情報が正確だと、後で訂正する手間が省けるメリットも

EFOは、企業の申込フォームに併せて開発する個別開発型とASP型の2パターン。ASPは、「簡単導入」「運用スピードが速い」「コストメリットが高い」という点で優れています。

ASP型EFOサービスであれば専用タグをウェブページに貼るだけで簡単にスタート。

  • エントリーフォームを作り直す必要がない。
  • ASPサービスゆえに改善継続
  • 自社だけでなく膨大な事例を集約

ただし、主なEFOサービスは、月間数万円以上のランニングコストが生じるため、中小企業で活用し難いという欠点も。

証券・外国為替取引などの金融取引業では、いち早くこのEFOを導入して、コンバージョン率向上とユーザー利便性の向上を達成しました。SEOや広告でお客様を集めても申込フォームで離脱すると売上は上がりません。

●GMOクリック証券のEFO活用例:必須項目は色を変えて記入漏れを減らします。入力必要個所にポップアップが出ます。数字を全角入力すると半角入力するように指示が出る。

EFO活用例

主なEFOサービス会社

EFO改善の15のポイント:LPO研究所所長の鎌田の記事

<スポンサーリンク>

このページの先頭へ