ホームページを作成した後こそWebマーケティングは勝負

<スポンサーリンク>

ホームページは上手く活用すると24時間働いてくれる営業マンになってくれます。
しかし、作っただけでは優れた営業マンにはなれません。
活躍してもらうためにはホームページを育てていくことです。

基本は、下記の3つです。

◆お客様に見つけてもらう

◆良い内容のサイトを作る(お客様にとって価値がある)

◆お客様にしてほしい行動への動線をつくる

この活動がWebマーケティングで、リスティング広告・SEO・ネット広告などインターネット上の広告や口コミやバズなど様々な手法が登場しています。

1.【検索】

ホームページは作っただけでは誰にも見つけてもらえません。インターネットという広い世界には、現実世界と同様に荒野の一軒家から銀座やニューヨークの一等地まで様々な場所があります。その場所にあたるのが、グーグルやヤフーといった検索サイトの上位表示です。例えば、グーグルでホームページと検索すると、その検索結果が表示されます。

グーグルで【ホームページ】と検索した場合

clip_image002

clip_image004

検索した結果、件数は、約 411,000,000 件でした。約4億件もの結果が出てきました。さて、ここであなたがホームページについて何か調べたい・買いたい(依頼したい)と思った時、1件目をクリック(開く)可能性と4億件目(笑)をクリックする可能性はどれ位違うでしょうか。聞くまでもありませんね。4億件目なんて誰の目にも触れません。

これが現実世界でいう銀座の一等地とサハラ砂漠の真ん中との違いです。この検索結果をできるだけ上位に表示させる事を「SEO(検索エンジン最適化)」といいます。

2.【指名検索と商品・サービス検索】

検索エンジンで上位表示を行うことは、一等地に出店する事と同じ。そこで考えることが「どこに出店するか」です。

現実でも店を銀座に出すか渋谷に出すかは大きく違います。業種やターゲット顧客によってどこに出店するかは大きく異なります。インターネットでも「何という言葉で検索してもらうか=キーワード」が重要になってきます。

また、自社の名前やサービスでの検索を「指名検索」といい、こちらはいかにして自社の名前やサービスを浸透させるかをリアルな世界と連動して行っていきます。

検索エンジンで何らかのキーワードを選び、そのキーワードに対して自分のホームページを上位表示させる事も重要なポイントです。SEOと呼ばれる場合、こちらの考えが重視されます。

検索順位を決めるアルゴリズムは様々。できるだけ自社サイトを上位に表示させるほど、売上げアップにつながります。ウェブサイト制作費よりもSEOでの上位表示や診断にお金がかかることもしばしば。

2.【広告】

ホームページをお客様に知ってもらう方法として、広告という方法もあります。広告は、インターネット上の広告とリアル媒体である雑誌やTV・新聞での広告の二つに分けられます。

■インターネット広告

リスティング広告、バナー広告、アフィリエイトなどインターネット上に広告を出す。

■リアル媒体広告

雑誌・新聞などに広告を出し、その広告を見たお客様が検索を行ってあなたのホームページにアクセスします。

3.【広報・PR】

広告は、広告主がお金を出して掲載してもらいますが、新聞や雑誌が無料の記事としてあなたの事を取り上げることがあります。その記事になるような情報を発信することなどで好意的な宣伝を行ってもらうことが広報の役割です。

4.【顧客との対話】

あなたの商品を気に入ったお客様は、好意であなたの商品やサービスを宣伝してくれることがあります。また、お客様に電話・郵送・訪問という方法でコンタクトを取る方法に加えて、ホームページやメールマガジンでお客様と対話を行うことができます。

これらの方法を連動して行うのがWebマーケティングを行うポイント。

既存の新聞・雑誌などの媒体や活動を生かして進めていきましょう。

<スポンサーリンク>

このページの先頭へ