アナリティクスとウェブマスターツールの連携で検索クエリからキーワードを分析する

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グーグルアナリティクスを利用してサイトを改善するために、ウェブマスターツールと連携しておきましょう。無料で利用できるのでWebマーケティングの強い味方。

検索クエリなどSEOに利用できるデータを手に入れることができます。サイト改善にとても便利な機能。

アナリティクスとウェブマスターツールの連携手順

まず、グーグルアナリティクス画面を開きます。

アナリティクス設定

アナリティクス設定からプロパティ設定をクリックして進みます。

プロパティの設定

 

画面下部に小さく「ウェブマスターツールの設定」という項目があります。見逃しやすいのでご注意。

ウェブマスターツールの設定

ウェブサイトの所有者は、ここでウェブマスターツールのデータを関連付可能。Google アナリティクスでは一部のレポートでそのデータを表示することができます。

リンクされているサイトを選択

保存すると連携完了!

保存で設定完了

グーグルアナリティクスで検索クエリのデータ取得

ウェブマスターツールとの連携完了すると検索エンジン最適化からデータ取得。

検索エンジン最適化

検索クエリからデータ取得

検索クエリからデータ取得

当該サイトに訪問するユーザーのクリック率や検索順位がわかります。SEO診断はもちろん改善に役立つデータを取得可能。

検索エンジン最適化のランディングページは、どのページが検索結果に表示されたのかを示すため、意図したページが表示されているかそれとも・・・と検討可能。

現在のグーグルアナリティクスでは、検索キーワードを見ると「(not provided)」が非常に多い。グーグルアカウントでログインしているユーザーはSSL検索となることが原因。このデータも拾うことがウェブマスターツールと連携することでできるように。

現在、Googleアカウントのログインユーザーの検索はSSL検索となっており、アナリティクス上ではこれらのユーザーの検索キーワードが「(not provided)」(提供不可)と表示されてしまいます。
さらに2012年6月以降お目見えとなるFirefox の次々期バージョンでもこのSSL検索がデフォルトとなるということで、今後SSL検索の普及を受けアナリティクスのデータが「(not provided)」だらけになることが予想されます。

しかし、ウェブマスターツールの「検索クエリ」機能ならアナリティクスで「(not provided)」となってしまうデータが取得可能

ディーエムソリューションズSEOまとめ

参考:

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