プル戦略の基本となる主な販売促進方法を紹介
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販売促進は、プル戦略の一つ。広告や営業と連携しながらお客様を購買に結びつける事を目的とする。現在のWebマーケティングは、リアルとインターネットを融合させながら、様々な仕掛けを行いブランド向上や販売を目的に動いている。
主な販売促進方法
- POP:小売店舗に置く広告物で顧客の目を引くことを目的
- 展示会・新製品発表会:イベントを企画して顧客にPR&マスメディアに取り上げられることを考えて宣伝を行う
- サンンプル提供:商品見本を見込み客に配布して購入につなげる
- プレミアム:商品の購入者に対して与える景品のこと。景品表示法等の規制も考慮して行う
- ノベルティ:ノベルティは消費者に無料で配布される景品。 プレミアムとの違いは購入が条件ではないこと。
- ダイレクトメール:郵便やメール・FAXで対象者に直接メッセージを送る。
- カタログやパンフレット:販売促進のために利用。複雑な商品の説明には不可欠となっている。
- 顧客の組織化:顧客の組織化を図り企業がさまざまな補助をする。顧客ロイヤルティの強化をめざし安定した売上を狙う。欠点は高コスト。
- アフターサービス:購入した顧客へのフォロー。ネット上の口コミはWebマーケティングの重要なポイント
- コンテスト:顧客参加型の様々なコンテストで面白さや楽しさを体験してもらう
上記は代表的なもので、クーポンや値引きなども販売促進の一つ。リアル店舗・ウェブサイトに共通している事も多く、POPはウェブ上でバナーへと姿を変えて残っている。
広告・広報・販売促進・営業マンが、企業の売上を上げるための四本柱。検索順位向上のためのSEOは広告。プレスリリースは広報にあたる。
これら4つの施策を上手に組み合わせて売上向上と顧客満足度を高めることがマーケティングの目的となる。