上位表示可能?ツールや検索結果で競合サイトの強さを調べる

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始めてしまうと変更が難しいSEO対策を行う「キーワード」の決め方。アクセス数が多くても難易度が高ければお金と労力を注ぎ込んでも成果が出ないことも。

アドワーズ付属のキーワードプランナーは、広告主の出稿状況から競合性を診断できました。あとでご紹介するSEOチェキやtarabaganiを使って競合サイトの強さと難易度を判断しておきましょう。

SEO難易度チェックツール「rishirikonbu」

競合企業上位10件の状況からキーワードごとの難易度を点数で表示してくれる無料のSEO診断ツール。

被リンク数・インデックス数・ページランクなどからキーワードごとに競合の強さを調査。

●Webマーケティングでの調査結果。難易度4だと少しむずかしいレベル感。

rishirikonbuの診断結果

出典:rishirikonbu.jp

札幌の株式会社ディーボでは、SEOに役立つ様々なツールを提供。


実際に検索して上位表示のサイトを確認

rishirikonbuやキーワードプランナーに加えて、実際に検索を行います。人間の目で見て競合サイト(上位10~20位)の強さを確かめます。

SEO上の診断項目

  • 上位サイトのページランクは高いかどうか:ランク4以上は強いサイト。
  • 有名なブランドや大企業サイトは含まれているかどうか
  • 個人ブログはどの程度含まれているか
  • 中身の薄いサイトが上位表示されているか
  • 教えてgooや知恵袋など質問サイトはあるか
  • 古くて更新頻度のないサイトはあるかどうか

難易度の高い場合

該当キーワードで検索した結果、上位10サイトのほとんどは、大企業でページランクが高く、キ-ワードとマッチしたコンテンツが多数含まれている場合、SEO対策をしても上位表示をするのは困難。自分のサイトが上にあがるには、既存サイトの座を奪い取らなければいけないからです。(ページランクの調べ方

難易度の低い場合

上位サイトのほとんどは個人ブログ。ページランクは低くコンテンツの中身も薄い。そのキーワードで検索したユーザーの満足度は低いと想定でき、あなたがサイトのコンテンツを作ればユーザーのプラスになる。このような場合は、積極的にサイト作りやSEO対策に勤しみましょう。

競合サイトのSEO診断

次は、競合サイトのSEO診断を行います。無料・有料様々なツールがあります。まずは無料ツールで調べます。

たくさんありますが、代表的な3つをご紹介。

  • SEOチェキ:無料で利用できスピードの速いツール。タイトルやメタ・h1タグなどの情報がわかる。
  • tarabagani:キーワードとURLを入力すれば上位10サイトと対象URLのリンク数やキーワード出現率がわかる。
  • SEOツール:サーバーやドメイン状況、ディレクトリ登録の有無などを判断。

競合サイトを診断する。SEOの内部施策調査などにも有用。

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